29 October 本流から谷に入る 渓流沿いの林道を走りながら川に降りる地点まで車を走らせます。 装備をして忘れ物がないか点検してからリュックサックを担いで川に入ります。 本流に足を入れてから暫く景色を眺めているのも良いですね。 今から自分の世界に入れますし、人はいませんから自分の判断で行動するのみです。 この時の気分は渓流釣りに行ったときに味わえる醍醐味です。 竿に仕掛けをセットしてエサも付けて川を上がっていきます。 暫く歩いていくと本流に流れている川があればそこから谷川に入っていきます。 本流から谷川に入ったら川幅が狭くなり、魚が潜んでいそうな小岩が沢山あります。 その光景を見ると自然とワクワク感がでてきます。 短い谷川用の竿をポイント目掛けて投げ込みします。 その時のエサは現地で捕まえた川虫であればばっちりですがそうでない場合はミミズか、ブドウ虫でも良いです。 エサを入れた瞬間にガツンと竿から手ごたえがあると心臓がドキドキします。 釣りの醍醐味を感じますね。 水は浅くて川幅が狭い場所にイワナは生活している魚を釣るのですからとても楽しいですね。 早朝から歩き続けていますから腹も減ってきますので昼ごはんをたべます。 リュックサックからカップ?とガスコンロセットを出して川の水をヤカンに汲んで沸かします。 こんなことは普通の川の水では出来ません。 湯が沸いたらカップ?に入れて出来上ガルまで腰を下ろして待ちます。 ミネラルがたっぷり入ってる水でコーヒーを沸かして飲むのも又格別に旨いですね。 このような楽しい釣りをするといつまでもやめられないです。 腹ごしらえが終わればゴミになるものは持ってきたコンビニの袋に入れて持って帰ります。 私はいつも釣りに行くときはコンビニで買い物してついでに袋を余分に1枚もらいます。 ゴミを入れる袋や現地で魚を入れたり色々と間に合い便利です。 リュックサックや車のドアポケットにはコンビニの袋を入れてます。 体力も限界がありますから、昼からはあまり釣りに集中できないので谷の入り口まで降りていきます。 下りるときに上がってきた時と反対のことを繰り返しながら竿を出します。 前回にお話ししましたが、釣り下がりは魚が敏感に音を聴いてますからあまり釣れないのですが、何もしないで下りていくよりは良いだろうと思って釣りに専念します。 谷によって釣れる匹数も違います。 たくさん釣れたら昼ご飯を食べて帰る段取りをします。 渓流釣りでは資源保護 の観点から小さなサイズの魚はリリースするのがマナーだと思いますので皆さんもリリースをしてくださいね。 次回も谷川の釣りおはなしします。 PR