31 October テクニックが要ります。 今日は現地でよくあるトラブルをお話します。 誰でも楽しく釣りたいですね。 最初からトラブルに巻き込まれたりしたくないですね。 よくあるトラブルは釣り上げたときに魚が暴れるので針が切れたりします。 その時に当然新しく針を付け替えるわけですが、なかなか家で仕掛けを作るようにはいきません。 川の中で細い糸や針を括るのは大変難しいです。 結び方も色々あります が、大方はダブルエイトノットかサージェンスノットで結ばないと絶対に糸がほどけてしまいます。 切れた糸に針を括るのは簡単にはできないです。 私なんか川で糸を括るのに時間を取られて嫌な思いをいっぱいしました。 . 普段から糸結びは訓練しておけば良いです。 糸を結ぶのが当たり前にできるようになればしめたものですので川でのトラブルにもゆとりをもって釣りをすることができます。 釣りに行く前には必ず事前に仕掛けを作っておくことが大切です。 前回もお話ししましたが、現地では一から仕掛けを作っていると釣りを楽しむ時間がなくなってしまいますからね。 頭の上には木が生い茂って枝が沢山あります。 仕掛けをわざと枝に引っ掛けそうになるような場所があります。 どちらかと言えば、渓流釣りはそんなリスクのある場所で釣りをすることが普通なのです。 運が悪いと持って行った仕掛けを全て使い切ってしまうことまあります。 そんな日は情けなくなりますね。 帰ってきてから新しく仕掛けを作るときに次に行ったときは仕掛けを切られないようにすることを考えながら作ります。 それもプラスで考えれば渓流釣りが上達する一歩だと思います。 毎回釣りに行っても満足して帰ってきたことはほとんどありません。 たまに沢山釣れて仕掛けも換えずに最後まで釣ることが出来たらうれしいですね。 今の季節河川も禁漁期間ですから、管理河川ならオールシーズン釣りができます。 自然な渓流とは違い釣りの障害になるものはあまりないですから楽しんで釣りに集中できます。 渓流釣りができる期間は春先の3月の初めから9月末日までですから遊漁券を年券で買っておけば、シーズンオフになるまで自然渓流で釣りを楽しんでオフになれば管理河川で楽しめるから渓流釣りは一年中できます。 シーズンオフになれば次の年の解禁日までは釣りの段取りをします。 針を括ったりパーツ類の整理をしたり、楽しんで作業してください。 竿にはワックス掛けして固着しないようにしっかり手入れをします。 現地でよくあるのは竿は常に水がかかりますから固着するリスクが高いので滑りよくワックス掛けしておくことが大切です。 PR