27 October 仕掛けとエサ 今回も仕掛けとエサについてお話ししたいと思います。 渓流釣りの解禁は早春の2月から4月頃にかけて各河川の管理している漁協組合が解禁日を発表します。 解禁初日は渓流釣りマニアで賑わって漁協組合事務所はお祭りみたいな風景になります。 何せ朝が早いから組合員さんは徹夜で事務所に詰めています。 なぜ詰めているかと申し上げるのが遅くなり申し訳ありませんです。 川で釣りをする場合は河川を管理する漁業組合が発行する入漁券と言う許可証みたいなものですが釣りに行くときはこの入漁券を買い求めなければなりません。 入漁券の種類は当日券(日券)年券の2種類があります。 漁協によって値段は違いますが、因みに愛知川上流漁業組合は年券が八千円で、日券が二千円で買えます。 券の特徴は日券は当日のみ釣りができます。 年券は解禁日から禁漁日までなら何回でも川で釣ることができます。 私は毎年年券を購入して楽しんでいます。 始めて釣りに行かれる人は最初は日券を買われて色々な河川を回って好きな川で釣をするのもよいと思います。 前回お話ししましたが、解禁当初はエサの話をしますと、いくら、ブドウ虫、ミミズ、くらいのエサでほとんどの人が釣っています。 この時期は3月の初めで河川によっては雪がどっさり積もっていますので歩くのが大変です。 当然水温は4度から6度くらいと冷たくて水に手を浸けるのがおっくうになります。 そんな冷たい水の中で生活している渓流魚ですが、十分なエサが獲れていないからイクラやミミズ、ブドウ虫でもエサとして食べてくれます。 季節は段々と春になり少し暖かくなってきたら魚の活性が活発になりますから、エサを変えてやると良く釣れたりします。 5月のゴールデンウイークあたりには魚もすばしっこくなり魚と釣り人の知恵比べみたいな事をしなければなりません。 細かいことですが釣り針にエサを付けるのでも工夫すれば「良く釣れたりもします。 ただ漠然と針にエサを付けるだけでは釣り上げる引数が左右されんす。 常に竿を川に向けて出していると忘れることがあります。 仕掛けの点検です。 私も何度も苦い経験をしたことがありました。 つい釣見集中してると仕掛けが緩んだり針が糸から外れかかっているとか、みおとしています。 何回か釣り上げたら必ず仕掛けのラインの点検はすると安定した釣りができますね。 パーツ類も川に入ってから忘れたなんていちいち取りに上がるなんてことをしなくても良いように常にポケットに必要なパーツは入れておくようにせてくださいね。 次回も関連をお話しします。 PR