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前回は谷川で釣りをする話をしました。
今回も谷川で釣りを楽しむ話をします。
季節によって渓流釣りのスタイルも違いますし持参品も若干違ってきます。先ずはそこらの話をします。
春先2月の終わりから3月にかけて渓流の気温はびっくりするほど低いです。
当然のことですが、川には雪がたっぷり残っていますから気を付けないと大変な目にあいます。
服装も防寒対策をしっかりしなくてはなりません。
体の2か所くらいにカイロを貼って寒さ対策をします。
川に入って釣り上がりしていきますが、積もった雪を避けて通れないので雪に埋まりながら進むのですが、今年の解禁日に一人で川に入って積もった雪の上を歩いたら体ごと雪に埋まって身動きできない経験をしました。
正直誰もいない川でそのようなことが起これば命取りになりますからくれぐれも慎重に行動をしなければなりません。
雪に埋まってから脱出するまでの時間が長く感じました。
渓流釣りに行くときは1人では行かないように心がけましょう。
二人くらいで行くともしもの時も安心できます。
私の場合はほとんどエサ釣りが主ですが、ルアーで釣ってる人も居てます。
ルアーの利点はいちいちエサを付けることをしなくても良いからです。
装備もエサ釣りよりも少なくて済むのがメリットです。
ただ水温が低いときは魚の活性が低いからエサ釣りに比べたら食いが悪いかなあとおもいます。
かなり前ですが解禁日にルアーで釣ったことがありましたが、その時はそこそこのサイズのイワナが釣れたことを思い出しました。
エサ釣りが良いルアーが悪いとは一概には言えないです。
あくまでもその日の天候や水温、魚の状態で決まりますから断定してはいけません。
前に話しましたが、釣り上げた魚を食べる目的に釣る人とそうではなくて釣った魚を全てリリースされる釣り人がいます。
あくまでも釣り人の判断に任せるところでしょう。
春から初夏にかけては気温、水温も上がってくるのでエサも川虫だけで十分です。
上流の谷にはいくつもの堰堤があるから雨上がりの日は堰堤の深みにエサを投げ入れたらイワナが良く釣れます。
ただ、堰堤は順番に上流に一つづつあるので沢山イワナを狙うと体力が要ります。
谷川の堰堤で釣るの谷を登ったり下りたりしてバテバテになりますから気を付けないといけませんね。
それから渓流には大きなスズメバチやヒルが沢山いますから防虫スプレイやムヒ等虫刺されに塗る薬も忘れないようにしてください。