忍者ブログ
29 May

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

30 October

谷川での釣り

今回ももう少し谷川での釣りを楽しくお話ししていきたいと思います。


前回もお話ししていますが、谷での釣りは大量に釣れるようなことはないです。


沢山釣れたとしても10匹から15匹くらい釣れたら大漁と思ってください。


この話も前回しましたが、資源を守る観点からリリースの実践をすることです。


釣りの目的は何なのか、釣った魚を食べるのか、釣りさえできればよいのか、えらそうなことを言いますがどちらかを実践するようにしてください。


春先の谷は残雪が多いから釣りをするのは厳しいですから、なるべく河川の漁協が放流してる場所で釣るのが無難に釣りを楽しめると思います。


4月の中頃から後半になれば残雪もかなり溶けてくるので谷川で釣りをすることが可能になってきます。


平地と渓流がある場所では約一か月くらい季節がタイムスリップしますので車のタイヤ交換はなるべく遅くするようにしたほうが良いです。


ずっと前に友達と雪が積もっている林道を走りましたが、車が普通乗用車でスノータイヤははいてましたが山道でスリップして抜け出すのにかなりのお時間を消費して釣りの時間が少なくなって公開したことを思い出しました。


車も雪の積もった林道を走りますから4輪駆動車は便利ですね。


少し暖かくなってきて渓流釣りも本格的なシーズンになりますが、渓流の自然は木の葉の下に残雪があります。


そんな景色を見ながら釣りをするのがストレス発散になります。


毎回のことですが、昼ご飯を食べてからは帰る支度をします。


渓流釣りは朝が早いので体力的な事や魚のことや色々とコンデションが変わってきますので適当に竿を収めて帰ります。


帰りの注意点は先ず道具の忘れ物がないか点検することです。


私は以前沢山釣れたので気をよくして魚を持って帰ることばかり考えていて、たも網を置いたまま忘れて帰りました。


家に帰ってから思い出しましたが、悔しくて腹が立居ましたが全ては忘れた私が悪いのです。


少し値段が高いたも網でしたので悔しかったですがどうすることもできなかったです。


そういう苦い思い出がありますので必ず指差呼称をして忘れ物をしないようにしてください。


帰ってからはしっかり竿を洗ってきれいに掃除してください。


仕掛けも消耗した数だけ補充しておけば良いです。


渓流釣りは帰ってからすることが結構ありますので普段から手を抜かずに道具のメンテナンスをしてください。
PR
29 October

谷川の釣りを楽しむ

前回は谷川で釣りをする話をしました。


今回も谷川で釣りを楽しむ話をします。


季節によって渓流釣りのスタイルも違いますし持参品も若干違ってきます。先ずはそこらの話をします。


春先2月の終わりから3月にかけて渓流の気温はびっくりするほど低いです。


当然のことですが、川には雪がたっぷり残っていますから気を付けないと大変な目にあいます。
服装も防寒対策をしっかりしなくてはなりません。


体の2か所くらいにカイロを貼って寒さ対策をします。


川に入って釣り上がりしていきますが、積もった雪を避けて通れないので雪に埋まりながら進むのですが、今年の解禁日に一人で川に入って積もった雪の上を歩いたら体ごと雪に埋まって身動きできない経験をしました。


正直誰もいない川でそのようなことが起これば命取りになりますからくれぐれも慎重に行動をしなければなりません。


雪に埋まってから脱出するまでの時間が長く感じました。


渓流釣りに行くときは1人では行かないように心がけましょう。


二人くらいで行くともしもの時も安心できます。

  
私の場合はほとんどエサ釣りが主ですが、ルアーで釣ってる人も居てます。


ルアーの利点はいちいちエサを付けることをしなくても良いからです。


装備もエサ釣りよりも少なくて済むのがメリットです。


ただ水温が低いときは魚の活性が低いからエサ釣りに比べたら食いが悪いかなあとおもいます。


かなり前ですが解禁日にルアーで釣ったことがありましたが、その時はそこそこのサイズのイワナが釣れたことを思い出しました。
 
 
エサ釣りが良いルアーが悪いとは一概には言えないです。


あくまでもその日の天候や水温、魚の状態で決まりますから断定してはいけません。


前に話しましたが、釣り上げた魚を食べる目的に釣る人とそうではなくて釣った魚を全てリリースされる釣り人がいます。


あくまでも釣り人の判断に任せるところでしょう。


春から初夏にかけては気温、水温も上がってくるのでエサも川虫だけで十分です。


上流の谷にはいくつもの堰堤があるから雨上がりの日は堰堤の深みにエサを投げ入れたらイワナが良く釣れます。


ただ、堰堤は順番に上流に一つづつあるので沢山イワナを狙うと体力が要ります。


谷川の堰堤で釣るの谷を登ったり下りたりしてバテバテになりますから気を付けないといけませんね。


それから渓流には大きなスズメバチやヒルが沢山いますから防虫スプレイやムヒ等虫刺されに塗る薬も忘れないようにしてください。

29 October

本流から谷に入る

渓流沿いの林道を走りながら川に降りる地点まで車を走らせます。
 
 
  装備をして忘れ物がないか点検してからリュックサックを担いで川に入ります。


本流に足を入れてから暫く景色を眺めているのも良いですね。


今から自分の世界に入れますし、人はいませんから自分の判断で行動するのみです。


この時の気分は渓流釣りに行ったときに味わえる醍醐味です。


竿に仕掛けをセットしてエサも付けて川を上がっていきます。


暫く歩いていくと本流に流れている川があればそこから谷川に入っていきます。


本流から谷川に入ったら川幅が狭くなり、魚が潜んでいそうな小岩が沢山あります。


その光景を見ると自然とワクワク感がでてきます。


短い谷川用の竿をポイント目掛けて投げ込みします。


その時のエサは現地で捕まえた川虫であればばっちりですがそうでない場合はミミズか、ブドウ虫でも良いです。


エサを入れた瞬間にガツンと竿から手ごたえがあると心臓がドキドキします。


釣りの醍醐味を感じますね。


水は浅くて川幅が狭い場所にイワナは生活している魚を釣るのですからとても楽しいですね。


早朝から歩き続けていますから腹も減ってきますので昼ごはんをたべます。


リュックサックからカップ?とガスコンロセットを出して川の水をヤカンに汲んで沸かします。


こんなことは普通の川の水では出来ません。


湯が沸いたらカップ?に入れて出来上ガルまで腰を下ろして待ちます。


ミネラルがたっぷり入ってる水でコーヒーを沸かして飲むのも又格別に旨いですね。


このような楽しい釣りをするといつまでもやめられないです。


腹ごしらえが終わればゴミになるものは持ってきたコンビニの袋に入れて持って帰ります。


私はいつも釣りに行くときはコンビニで買い物してついでに袋を余分に1枚もらいます。


ゴミを入れる袋や現地で魚を入れたり色々と間に合い便利です。


リュックサックや車のドアポケットにはコンビニの袋を入れてます。


体力も限界がありますから、昼からはあまり釣りに集中できないので谷の入り口まで降りていきます。


下りるときに上がってきた時と反対のことを繰り返しながら竿を出します。


前回にお話ししましたが、釣り下がりは魚が敏感に音を聴いてますからあまり釣れないのですが、何もしないで下りていくよりは良いだろうと思って釣りに専念します。


谷によって釣れる匹数も違います。


たくさん釣れたら昼ご飯を食べて帰る段取りをします。


渓流釣りでは資源保護 の観点から小さなサイズの魚はリリースするのがマナーだと思いますので皆さんもリリースをしてくださいね。


次回も谷川の釣りおはなしします。
28 October

釣り場所の選定

今回はどのような場所で釣りをするのかお話ししていきます。


釣りに行くときは、あらかじめ場所を決めていきますが、初めての場所ではこういったことが出来ないですから事前に詳しい人に聴くことが最も賢い方法だと思います。


私も最初は地元の人に良く聞きました。聞いてよかったと思うことが沢山ありますし、地元の人は地理に詳しいから遠慮しないで聞いてください。


色んな情報が収集できます。


例えばクマが最近出たとかクマの子供を見たらその場から離れなさいとか情報がたっぷり収集できるのでお勧めします。


釣る場所も決まったら行動します。
 
 
  今回は、谷で釣りをすることにします。


皆さんは谷川で渓流魚を釣られたことありますか?


渓流も、本流、支流、谷と分かれていますが、本当に自然の美しさと周りの景色、空気が綺麗で感動します。


一日中渓流で過ごしていると健康になれますよ。


谷に入って釣りをする場合はなるべく短い竿を使うと枝に引っかからないからおすすめします。


私は3メートル若しくは3.6メートルの竿を使います。


最初にお話ししましたが、渓流魚は警戒心が強い魚ですから人の姿を見たら隠れます、先ずは魚に見つからないように谷に入らなければいけません、それと服装も目立つような原色は避けたいです。


なるべく山に合う自然色がよいです。


本流と違い谷川は狭い川で渓流魚にとっては身を隠すのに都合の良い場所だと思います。


そんな場所に住んでいる魚を釣りに行くのですから魚と釣り人の知恵比べする場所と考えて釣ればよいのです。


谷川は川幅が狭くなっているから竿を出すのに色々考えますが、まさかと思うようなポイントでイワナを釣り上げることもあります。


自分の足元の岩陰に潜んでいるイワナもいたのです。


何度見ても不思議でした。


よくこんなな場所に潜んでいたなと思うラッキーなこともありました。


短い竿で釣りをするということは釣り人の近くにいる魚を釣ることですから最初に釣れるまでは呼吸するのも音がしないように息を殺して釣りに専念しないと釣れませんので1匹目をゲットしたらほっとします。


渓流魚は小川で釣りをするように同じ場所にじっとして釣る魚ではないので、常に移動をしながら釣り歩きをします。


渓流釣りの基本は釣り上がりと言って下流から上流に上がりながら釣るのが基本です。


下から上がると水の音が伝わりにくいそうですので魚に感づかれない効果があります。


マナーの事もお話ししますが、釣りに行ったら大抵は先客がいますから、邪魔にならないように気配りしてお互いに楽しく釣りができるようにしましょう。
 
 
  川には絶対にごみを捨てないこと。


必ず持ち帰りましょう。


たばこの吸い殻、缶ビールの空き缶等が綺麗な渓流に捨てられているのを見ると残念です。
27 October

仕掛けとエサ

今回も仕掛けとエサについてお話ししたいと思います。


渓流釣りの解禁は早春の2月から4月頃にかけて各河川の管理している漁協組合が解禁日を発表します。


解禁初日は渓流釣りマニアで賑わって漁協組合事務所はお祭りみたいな風景になります。


何せ朝が早いから組合員さんは徹夜で事務所に詰めています。


なぜ詰めているかと申し上げるのが遅くなり申し訳ありませんです。


川で釣りをする場合は河川を管理する漁業組合が発行する入漁券と言う許可証みたいなものですが釣りに行くときはこの入漁券を買い求めなければなりません。
 

  入漁券の種類は当日券(日券)年券の2種類があります。


漁協によって値段は違いますが、因みに愛知川上流漁業組合は年券が八千円で、日券が二千円で買えます。


券の特徴は日券は当日のみ釣りができます。


年券は解禁日から禁漁日までなら何回でも川で釣ることができます。


私は毎年年券を購入して楽しんでいます。


始めて釣りに行かれる人は最初は日券を買われて色々な河川を回って好きな川で釣をするのもよいと思います。


前回お話ししましたが、解禁当初はエサの話をしますと、いくら、ブドウ虫、ミミズ、くらいのエサでほとんどの人が釣っています。


  この時期は3月の初めで河川によっては雪がどっさり積もっていますので歩くのが大変です。


当然水温は4度から6度くらいと冷たくて水に手を浸けるのがおっくうになります。


そんな冷たい水の中で生活している渓流魚ですが、十分なエサが獲れていないからイクラやミミズ、ブドウ虫でもエサとして食べてくれます。


季節は段々と春になり少し暖かくなってきたら魚の活性が活発になりますから、エサを変えてやると良く釣れたりします。


5月のゴールデンウイークあたりには魚もすばしっこくなり魚と釣り人の知恵比べみたいな事をしなければなりません。


細かいことですが釣り針にエサを付けるのでも工夫すれば「良く釣れたりもします。


ただ漠然と針にエサを付けるだけでは釣り上げる引数が左右されんす。


常に竿を川に向けて出していると忘れることがあります。


仕掛けの点検です。


私も何度も苦い経験をしたことがありました。


つい釣見集中してると仕掛けが緩んだり針が糸から外れかかっているとか、みおとしています。


何回か釣り上げたら必ず仕掛けのラインの点検はすると安定した釣りができますね。


パーツ類も川に入ってから忘れたなんていちいち取りに上がるなんてことをしなくても良いように常にポケットに必要なパーツは入れておくようにせてくださいね。


次回も関連をお話しします。